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2004.04.25

お家の事情

 最近、週刊ペースでしか更新できていなかった本ブログですが、ちょっと事情がありまして......「本業の方が忙しくて~」という言い訳はあまり好みではないのですが(何か「本業」というと大した偉業でも成し遂げようと頑張っている?というか、「サイトは所詮、手遊びだよ」みたいなニュアンスも漂うのかなと思ってしまうので)、今現在、自分の乏しいキャパシティに対して、いろいろとオーバーフロー状態なんですよ。
 
 今月に入ってから半ばそういう状態でしたが、これから数週間、さらにキツキツです。なので、今後2週間程、一旦、ネットから離れます。そこら辺の事情も含めて、再開時にはお届けできるかと思っています。書きたい話が無いわけではないので、細々でも書いて行けたらいいのですが、それすらもちょっと無理な状態もので。
 
 というわけで、申し訳ありませんが、少々お時間をください。2週間前後、5月中旬頃には再開できると思います。それでは、しばしご機嫌よう!

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2004.04.18

iPod、ニアリーイコール???

 本サイトでは左側のスペースの下の方「使用中」というところに、普段使っている諸フリーツールがまとめて表示されていたりするのですが、その内の一つ、BulkfeedsのSimilarity Searchは、元記事より特定の語を拾い、同様にその単語を使っているようブログを探し出してくれるツールです。感覚の近いブロガーや情報源、精神的なお隣さんを探し出してくれる機能ですね。
 
 しかし、データベースに情報が登録されるまで、処理にタイムラグがあるようで、エントリーをアップしてすぐには関連記事もヒットしないのです。その後も、徐々に記事を探し出してくるらしく、最初の頃は何故?というような類似記事がトップに現れたりします。
 
 先日に書いた、「iPodを買っちゃった」というお話。すぐ後に、Similarity Seaarchが拾い出したキーワードは
 
 
    iPod、Apple、Gateway、20GB、$100 
 
 
 当然、Geekyな関連記事が現れるだろうと期待していました。でも、その結果はこんな感じ。
 
 
  
 
    cancer1.jpg
 
 
 
 唯一のヒットが、なぜにカニ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 しかも、よく見ると、関連広告欄も全部食い物ネタだし。
 
 
 
 ちなみに、その後、それっぽい期待通りのエントリーがしっかり並ぶようになりました。「豪華カニ」は姿を消してしまいましたが、一体どこへ行ったんだろ?

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米国不動産屋にツッコミ

 先日、友人を連れてお気に入りのタイ料理屋に出かけたんですが、週末ということでテーブルがいっぱいいっぱい。店先で空腹をこらえて待つものの、なかなか出て来ません。アメリカの街先には、フリーペーパーや広告誌の入ったラックがあちこちにあって、丁度その店の前にも棚があったので、一つ手に取って暇を潰してみました。
 
 ナニナニ、「不動産情報」?
 
 旅行で高級住宅地や別荘地に出かけると、必ずと言っていいほど、中心地にある不動産屋の軒先を観光客が覗き込んでいて、「まぁ、やっぱりお高いわね」ってな感じなんですが、ベイエリアの地価もアメリカではNYに次ぐぐらいの馬鹿高さです。何せ、サンフランシスコの中心の方では、1ルーム・マンションが月10万~20万円の世界ですから。
 
 ま、甲斐性ない僕には高嶺の花ですよ。手に取った情報誌の中には、いろいろ立派な家の写真がありますがね。うん?...........
  
 
 
     realtor1.jpg
 
 
 
 何で、家を写さない?庭の椅子だけ写ってても困るのでは?
 
 
 
 
     realtor2.jpg
 
 
 
 こっちはお絵かきです。"(イメージ)"って奴ですか?
 
 素人が書いたとしか思えません。完璧2次元だし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     realtor3.jpg
 
 
 
 なめてます。
 
 本当に皆、こんな広告見て不動産を買うのでしょうか?疑問符でいっぱいになった頭のおかげで、待ち時間はあっという間に過ぎて行きました。

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ニックネームの不思議

 "California"の"C"は"China"の"C"と言われるくらい、アジア系の多い加州。元々、アメリカ全土でも少しは名の通った大学の工学部ならば、学生の3割~5割がアジア系なことは多いわけだけど、シリコンバレーを擁し、ハイテク産業も盛んな北カリフォルニアのベイエリアと呼ばれる地域の場合、住民自体、とにかくアジア系の比率が高い。圧倒的な人数の中国系に加え、日本人も日系移民がいるし、サンフランシスコの街の南端にあるDaly Cityが「リトル・フィリピン」と呼ばれる位、フィリピン系もいる。タガログ語も結構耳にする言葉。その他、韓国人街もあちこちにあるし、タイ人、シンガポール辺りも学生には珍しくなく、IT系・化学系を中心にインド人は多々。ベトナム系はタクシー運転手にいたりして、運ちゃんといえばターバン巻いたインド人がやたらに多い。
 
 アメリカの都市部といえば、低収入な仕事をしているのが、メキシコ&中南米からのラテン系(もしくはアフリカン・アメリカン)というのが通常のパターンなのだが、そうした層から高学歴な仕事まで、アジア系の進出率が非常に高いのがベイエリア。NYやサンフランシスコ・ベイエリアを見てしまうと、アメリカを形容する「人種のるつぼ」という言葉も他の街には当てはまらないような気にもなってしまうくらい。実際、中部の街やリゾート地に行くと、白人天国な場所もあって、アジア系はジロジロ好奇の目で見られたりもするので、やっぱり住処のベイエリアが一番落ち着く場所だったりするのです。ま、日本でも地方の小さな町を外人さんが歩いていたら目立つだろうから、それと同じことなのだろうけど。
 
 そんなベイアリアなので、出身国のなまりで喋っていても、大抵、相手は慣れているし、こっちも慣れているので、変な英語のやり取りでもコミュニケーションが成り立つことが多い。日本人が苦手で、当然、難関なLとRの辺りは向こうも聞き取ろうと構えたりするのはご愛嬌。
 
 そうした状況でも、やはり少し問題になるのが、名前。皆、外国人に慣れているとはいえ、最初に自己紹介する時、音を聞き取ろうと身構える様子が見て取れる。だから、最初からニックネームを名乗ると、外国人慣れしたカリフォルニアン達でも一様にホッとした表情を浮かぶ。「日本人の名前だろ、3音節か4音節なのに何で覚えられんのかい?」と言うことなかれ、知らないパターンの配列というのは頭に入らないものなのだ。日本人相手ならば、例えば「山田さん」、「山」と来た時点で、もう次に来る音が予想できているから、多少うるさくて「ダ」だか「カ」だか「ラ」だか聞き取りにくくても、頭の中のデータベースで「ダだな」というのが分る。それ以前に「ヤマダ」がもう一式の単語として頭に入っているので、「ヤアア」ぐらいにしか聞き取れなくても検討がつく。
 
 これが到底聞いたことがない配列になったら、聞き取れない。「ヤアア」→「ヤパマ」みたいな発想ができないから当然。という訳で、アメリカ人が誰でも2音節のニックネームで呼びたがるというのは、やむを得ない慣習であるとも言える。でも、ニックネーム慣れしていない日本人は何か自分でニックネームを名乗るのに照れがあったりもして、知り合いの日本人が一緒で、初対面のアメリカ人にニックネームで名乗ったりすると、少し半笑いされたりも。日本の愛称にもニックネーム的なものがあったりもするけれど、一般的なのは「ヤマさん」とか「ヤマチャン」とかで、愛称の方が音が長くなったりするので、逆にネイティブに日本の愛称を説明する場合、その風習が理解しにくかったりもするようだ。
 
 このご時世、海外に出かける人間も多いのか、ニックネームの風習が無い国からやって来た人間もあらかじめ呼び名を用意していたりすることが多く、最初にアメリカでESL(語学コース)を受講した際にも、8割以上を占めるアジア系の生徒が即座にニックネームを提供できた。一説によると、。「お前はBill」みたいな感じで中学や高校で英語の教師が最初に命名するらしいのだが、真偽は不明瞭。聞いてみると、「そう」と答える人間もいるのだけれど、意外と「ひ・み・つ」みたいなことも多い。ちょっと昔はそうだったのかもしれない。Evelynみたいな妙な名前が付いてたりするので気になったりもしたのだが。
 
 ポイントになるのは、この場合ニックネームというより名前の場合が多いこと。つまり、ニックネームならば、例えば"Bob"や"Bobby"や"Rob"なんだけど、これが"Robert"と自己紹介。この場合、愛称で呼ぶのか、何だか複雑で、しかも元の名前と全く関係なかったりするので、ややこしい。実名>仮の名>愛称?。市民権を取った学生が、誇らしげに「これが新しい名前、John(例)だ」と名乗ったりしているのにも会ったこともあるが、アメリカで生活するために、英語圏でお馴染みの名前を付けることは珍しくないわけではあるとはいえ、ね。
 
 日本人の場合は、元の名前から音をとる場合が多いようだ。「ヒロアキ」>"Hiro"とかのように。でも、何故か実名に全く関係ないニックネームを自ら名乗る人もいるらしく、しかも、その場合"Tom"ということが多い。「トモヒロ」>"Tomo">"Tom"だったりもする場合もあるけれど、なぜ"Tom"が好まれるのか?英語の教科書で必ず登場するのがトムだったから?それとも、トム・クルーズへのあこがれからだろうか。ちょっと謎。

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2004.04.14

色狂戦国時代

 最近、ブロガー人口の増加に伴って、あちこちで様々なブロガーネットワークが立ち上がってます。利用しているサービス業者内のコミニュティだけでなく、枠を飛び越えた活動がいい感じですね。
 
 そんな中、カラーギャングなブロガー連合が流行の兆しです。ちなみに「ギャング」は冗談で、紳士的・淑女的(って言うのか?)な集いの模様ですのでお間違いなく。最近、見かけたところでは、
 
 
     橙色: オレンジ組合
 
     緑色: グリーンピーポー
 
     黒色: 腹黒ぴ~ぷる
 
 
 最後のはちょっと違いますかね?
 
 
 なかなかユニークな企画群です。しかし、これから続々登場することも予測される色々連合、どれも結構好きな色なので、どれに加入するか迷ってしまいますね。
 
 というか、残る色を使って自分で新勢力を立ち上げることだってできる筈です。
 
 
     白色: 洗濯好き、綺麗好きのみ

     黄色: カレー大好き人間用
 
     赤色: 猪突猛進型、もしくは更新スピード早過ぎな人専用
 
     青色: 「今日も憂鬱な一日でした」という人の集い
 
     灰色: もっと深刻な人たち向け
  
     紫色: プリンス専用
 
     金色: 「金ならあるぜ」という人達

     透過色: 影が薄い人だけ
 
     どどめ色: ?
 
 
 
 どうでしょう........何だか僕が立ち上げても駄目そうです。

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「海外盤CD輸入禁止」問題に反対票

 最近、「音楽」率が上がってきている本ブログですが、それは単にエントリーを書くペースが落ちているからだけな気もします。とりあえず、さらに拍車をかけておきますか。
 
 こんな零細ブログでも見ていただいている方々がいらっしゃるので、微力ながら表題の問題についてサポート(TB送信)&紹介エントリー。詳しい話はサイト「海外盤CD輸入禁止に反対する」をご覧ください、よくまとまっています。曰く、

 
 
  「6月16日の国会が閉会がタイムリミットです。」 
 
 
 
 内税表示等々、どうも最近、日本で変なやり方がまかり通っている気がするので、これも音楽好きの間だけの問題ではない気がします。影響と効果をしっかり検討するべきなのにコソコソなし崩し式で、立案者が大して考えてない様子がアリアリですし。そもそも景気の問題があるのに、うまくいっているビジネスの足を引っ張るorつぶすようなやり方も納得行かないです。割高感が消費へブレーキをかける効果もあるので、音楽業界自体にもマイナスの筈。こういうやり口がまかり通ると、市場原理からみて鎖国状態になった後の邦楽CDの値段にも影響する可能性大。以上、洋楽を聴く聴かない、CDをたくさん買う買わないに関係なく、社会的影響が大きい話。
 
 ということで、これは反対票を投じるためのエントリーでもあります。ここをご覧のブロガーの方ならば「海外盤CD輸入禁止」への反対票を投じるのは簡単。「海外盤CD輸入禁止に反対するBLOG」の記事へトラックバック。
 
 
 トラックバック先URL:
 http://
 blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/022b0a81728a6a205512d6287dd7e358
 
 
 【追加: こうしたウェブ上の反対票について懐疑的な方には、このエントリーなど参考になるかと>「『署名』としてのトラックバック」。】
 
 
 しかし、海外から「海外盤日本へ輸入禁止」への反対票というのもシュールなものです。
 
 そろそろ、次から音楽以外の話題を書こうかな......

 

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何を聞けばいいのだろうか

 ブログを始めて半年ほど経過。弱小サイトながら、ウェブのどこかで自分のブログのリンクが貼られていたりするのを見ると、何だか不思議な気分になります。少し前にも、こんな言及エントリーを見つけました。
 
 
 
 関谷さん(別売)さん 「座薬の草原(たおやめぶり) \[\[(.+?):(.+?://.+?)\]\] →$1 ぼっ、ぼくの手!!」(表示は原文ママ)
 
 
 「自分史上最高キレイ!」
 
  
▼「自分史上もっとも偉大なアルバムベスト50」を選ぶ 【TB募集中!】

TrackBackで自分史上もっとも偉大なアルバムベスト50 or 25 or 10を募集する企画。よせられたTrackBackをちらちらと眺めると、やっぱり「俺は時勢やジャンルにとらわれず広く深く音楽を聴いているぜ、どうだオシャレだろ」とばかりに激しく自己主張するリストがずらずら並んでいてとても面白い。特に音楽は何人も寄せ付けない孤高のリストを作ろうとする傾向が強いよね。ほっとんど知らないアルバムばかりならんでいると「じゃあどれか試しに聴いてみようか」と選ぼうにも選べないのが欠点か。

というわけでPukiWiki君が勝手にごみTrackBackを先方に送るのを防止する壁エントリーでした。
 
 
 
 ネット上でもよく見かけるような「印象論」スタイルの文章で、文章力ゆえか意図的にぼかして書いているのか真意がよく分からないところがありますが、どちらかと言えば、企画元の自分に対してよりもそれにトラックバックを寄せていただいた方々に対してネガティブなスタンスをお持ちのようです。ただ、なかなか面白いテーマが絡んでいる気がしたので、ちょっと駄文を垂れ流してみますね。
 
 ネット上で祭り的な盛況をもたらすテーマというのは、流行的な要素もあるとは思いますが、主に以下の2つのケースが多い様子。
 
 1. 暴言・行き過ぎた極論への一方的な非難殺到
 2. もともと明確な結論が出にくい話題で、議論が巡り巡って、また1周
 
 両者とも、いわゆる「常識」の問題が絡んでいて、異なる「常識」の間で議論が平行線になることで、結論が出ないまま議論が長く続く理由になります。「常識」というのは大多数の平均値であるがために、個々の人達の「常識」には当然偏差が生じるわけで、特にコミュニティが違うなど属性が異なる人間の間では認識の違いは決定的になるわけですね。ブログ人口の増加で、結局、似た者同士が寄り集まってコミュニティ形成に落ち着くという話もありますが、ネット上のそうしたコミュニティ間での常識の摩擦は昔からあるような問題の気がします。
 
 音楽に関する「常識」に目を向けてみると、The Beatlesを知らない人はいないでしょう~~~~~と思った時点で、ややある種の「常識」に囚われているのかもしれません。輸入レコード店の進出等々で、洋楽を聴いたことがない人の率は昔に比べてかなり落ちている筈ですが、未だに洋楽不況という現象もあったりします。The Beatlesは常識でしょ?と思ってみても、実際にアルバムを耳にしている人がどの位いるのか?John Lenonのアルバムになると少し減りそうですし、彼らの会社から出たバンドGrapefruitsになると、ソフトロック好きの間では知られた名盤を世に出してはいるものの、「常識」的にはマイナーの部類。この3者に「常識」の線を引くとなると、大体、大抵の人の意見が一致するとは思いますが、イコール全ての人間の「常識」とは言えないこともあるわけです。
 
 という辺りを念頭において、上の引用文を眺めてみると興味深いところがあります。元の企画記事に寄せていただいたエントリーに関して全て目を通させていただいているのですが、セレクションの中には世代的に高校を卒業するかしないかの近辺で、いわゆるJ-Popのヒットチャートに並ぶようなアルバムを主体にセレクションしている方もいらっしゃいました。「孤高のリスト」というにはコメント欄で好きな人同士のやり取りが始まったりもしていますし。関谷さん(別売)さんは「ちらちらと眺めると」とおっしゃっているので、そうしたエントリーをご覧になっていないのだとは思いますが、ざっと見渡してThe Beatles や Bob Dylanクラスのアーティストのアルバムは結構な率で入っているようです。
 
 「俺は時勢やジャンルにとらわれず広く深く音楽を聴いているぜ、どうだオシャレだろ」というのがどの辺りを指しているのか、僕にとっては非常に興味深い話です。というのも、トラックバック先は、上のようなマニアックではないリスナー、少々マニア系な方々でジャズ方面、R&B方面etc.といろいろいらっしゃるので、どこら辺がイン/アウトなのか興味があるわけです。「相互コミュニケーションのツール」とか言われているブログですから、ご自身のセレクションを寄せていただければ一番なのでしょうか?恐らく、はっきりしない文章よりも、それで「ああ関谷さん(別売)さんはこういうことが言いたいんだ」っていうのが分りやすくなる気がします。
 
 昔、友人と「音楽ってその時に巷で流行っているヒット曲を耳にして、後でその頃の思い出と懐かしく思い返すようなものだろ」と軽い議論になったことがありますが、そういった要素というのは確かに切り離せない部分です。今回の「自分史上~」というTB企画でも、お題を設定する際、そういった要素も考えました。非難囂々のRolling Stone誌記事の訳題「音楽史上最も偉大な~」をパロッているわけながら、「自分史」というのに「思い出話」的要素が入っています。実際、参加者の方々には結構、あの頃この頃(例えば10代の頃etc.)聴きまくったアルバムという観点で寄せていただいている方々も多いですね。お題をどう捕らえるかは参加者の自由だと思っていますが。
 
 そうした場合、どちらかといえば「どうだオシャレだろ」というよりも「恥ずかしいけれどオープンにします」という内容になりますが、この2つのトレードオフというのはリスナーにとって「何を聞くのか」にかかわる面白い命題です。というのも、誰しもどちらかがゼロということはあり得ないと思うから。マニア向け雑誌であるにせよ、ドラマ主題歌のような一般的窓口であるにせよ、ミーハー的なきっかけであることには変わらず、そうしたきっかけがゼロというならば、友人のバンドやローカルシーンのインディー・アーチスト以外、聴くことがあり得なくなってしまいますしね。
 
 一方で、「どうだオシャレだろ」というのも普遍的な否定しきれない要素。以前、紹介したiTunesの話(アメリカの大学生が共有されているプレイリストをクールに見せるため、ジャズ・マニアのリストから曲を持って来る等々修正したがる、という話)が典型的な例。格好よく見せようとする格好悪い話なのですが、逆に、そうしたスケベ心が新たな音楽に出会う原動力になるということもあるわけで、一概に馬鹿げた話として切り捨てるわけには行かない部分あり。かつて、今の日本の親父世代が似たような動機で、大学時代に見栄から哲学書を手にしたりしたのと似たような話で、動機が不純であっても、読まないよりも実際に読んだことがある方がいいに決まっているわけですから。
 
 少し前にココログ内で話題になったエントリーにKaoriさんの音楽至上主義「私は学校で」というのがあって、内容はMr.Children好きな中学生であるKaoriさんがアイドル好きな方のブログに「あんなに音楽性が低い音楽を聞くなんて理解できない」と喧嘩腰でアプローチした話。結構な方々がトラックバックやコメントを付けているのでいろいろな意見があるものの、一つ多かったのが「若気の至り」といった感想。そこには他人に対する礼儀についての意見が込められているのですが、「音楽性」に対する考え方と年齢の関係という典型的な要素も含んでいます。
 
 年齢と聴く音楽の間には、ある程度明確な相関関係があって、若い内は「クールだと思う音楽」、つまり先に言うところの「どうだオシャレだろ」系指向が強くて、その内、新しいものを探す面倒よりも、固まって来た自分の嗜好に合わせた範囲内の音楽を聞くようにに落ち着きだすというシフト。最近、中高年がCDマーケティングで狙い目の購買層になって来ているというのは、日米共によく言われる話で、リバイバル・ヒットや再結成ツアー、元ヒッピー・元ヤッピーの聞くような音楽、といった辺りが象徴的な例。一方で、もっと下の世代が年齢に応じて「どうだオシャレだろ」を指向するのは、ある意味普通なことです。
 
 その辺りは、The New Yorkerの3/29/2004号"Slow Burn - Norah Jones eternal afternoon"という記事にも言及されている部分があって少し興味深いので、ご紹介。なぜNorah Jonesがあれだけ売れているのかという話を、少し扇情的にかなり皮肉なトーンで書いてます。
 
 
" ... young artists like Jones, who is twenty-five, and Josh Groban and Michael Buble are selling soothing songs by the seashore to a much older audience.

These artists' faith in melody and acoustic instruments ostensibly provides evidence that not all musicians below the age of thirty are getting tattooed with runic symbols and sending viruses to each other or tiny, inscrutable batphones."

Record companies have agreed to think the older audience is their pot of gold."

 
 
 僕は、彼女の声好きですけどね。TVのライブを見ると、生演奏は少し苦手なよう。ちなみにアルバム・カバー等々より実物はもっとポッチャリ。と、そんなのはどうでもいいですが、上の記事、グラミー受賞等々で800万枚売れたアルバムの理由について、他にもSadeとの相似、セックスの隠喩等々を挙げています。
 
 最後のレコード会社の「中高年がこれからのターゲット!」という辺りについては、「信憑性は半分ぐらい」というのがライターの意見。曰く、「20代まで」というのが音楽的嗜好の境界線だけど、日本ではもっと境界線が上の気も。どちらにせよ、音楽への散財比率が高いのはその辺りの世代ですし、それは自分の場合も同様かな。だんだん自分が「過去に聴いたものの復習」的、「何だか最近いい音楽ないねぇ」的方向へ向かうのも、「年齢」対「保守性」のやむを得ない傾向なのかな、と思う今日この頃です。

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2004.04.11

お主も悪よのぉ

 くろのさんの「経済オンチ、日経を読む」経由で教えていただいた「腹黒度チェック」を試してみました。面白いですね、コレ。その結果、
 
 
 haraguro.jpg
 
 
 
 ちなみに、会社の元同僚達が僕を形容した言葉は、
 
 
 
   「毒毒」 「腹黒」 「邪悪」
 
 
 
です。横にいるカミさんに聞いてみましょう。何、「黒々」?カリフォルニアの陽の光で焼けたからかな?
 
  
 そうです、本当の悪とはこんなチェックなど軽く謀れるんですよ、ヘヘ。
 
 
 
 
 と、ここでふと思い出したので、加えてDoblog界隈でかなり昔に話題となった"Gematriculator"も試してみましょうか。文字を変換して悪魔の数字とやらから、サイトの邪悪度を測るサービスです。
 
 何々、当ブログ:25% Evil、75% Good。ククク、ココも甘いですな~。しかし、business=悪魔の数字666とは発見でした。拝金主義への戒めですかね。
 
 何だか、ココのサイトの信憑性も気になるので、他の例でも試してみましょうか。
 
 
 
  ホワイト・ハウス トップページ   58% Evil、42% Good 
  
  
  
 おやおや。何だか、リアルな値です。もう一つ、この辺りを中心にネット上で話題沸騰の会社のホームページについて試してみました、
 
 
 
  トップページ   86% Evil、14% Good
 
 
 
 やっぱり、信用できそうですよ!

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意味不明

 先の点取り占い結果が癪なので、もう1回トライしてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
     「お前は三角野郎だ」 5点
 
 
 
 
 
 
 
 誰か、僕にどうしたらいいのか教えてください。

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お前に一言

 1回ぐらいは短いエントリー。
 
 点取り占いをやってみました。結果、
 
 
 
 
 
 
 
      「たまにはよいことを言え」 ○8点
 
 
 
 
 
 
 ちょっと凹みました。

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買ってしまいました -その2-

 以前、その1を書いて忘れてましたね。後いくつかあるんですが、とりあえずその2をば。iPodです。
 
 アメリカではminiの方が幾らでも売っているんですが、音楽好きには容量小さ過ぎ。40GBが欲しかったんですが、ちょっくら高すぎるので、あきらめて20GBにしました。2200枚に届こうかというCDコレクションから選んだ究極のベストをiPod内に作るべく、ゆっくりセレクション作業を進めています。いつ終わることやら。
 
 さて、iPodに関して、気になったことをツラツラと。
 
 まず、ネット上の何箇所かでも取り上げられているのを目にしたこの記事。UK Today「警察が警告! iPodの白いヘッドフォンは暴力スリの格好の的!!」。イギリスでの話ですが、アメリカに暮らしている自分も前々から気になっていたんですよね。サンフランシスコ界隈の高速沿いにはビルボードが立ち並んでいるわけですが、まずどれ位の人が買ってるの?という辺り。キャンパス周辺でも意外と学生が聞いてたりして、ベイエリアを走る鉄道内でも意外と持っている人を見かけます。大抵は有色人種、しかも身なりのいい感じ。やっぱり、お金を持っていそうなのが見て取れる気がするので、続いて、物乞い、その他の狙い所にならないのかなという辺り。$100超えると大金な感じがするアメリカの一般的な金銭感覚からすると、かなりの高級品ですしね。でも、結構見せつけるように携帯している様子です。
 
 自分の場合、ちょっと怖くので、持ち歩かないで家や図書館、車の中で使ってます。といっても、「暴力スリ」が怖いんじゃなくて、壊す&無くすのが怖くて...日本にいた時、4年間で携帯4回買い直したようなダラシナイ人間なので(破壊1回、紛失1回)。こちらのCMでは激しく踊りながら聴いているけれど、あんなの落下が怖くてできません
 
 しかし、Apple製品を買うのが初めてだったので面白かったです。使うということでは、日本での学生時代に研究室でよく図面やグラフを書いてたんですがね、爆弾マークに悩まされながら。今回、iPodのパッケージの凝りようにはビックリさせられました。でも、使っていると気になることが少々。まず、悪い噂が流れるバッテリー。何だか、のっけから減りが激しすぎる気がするんですが......後は、データ転送用のケーブルと電源ケーブルが兼用な点。どうやらMacではPCから電源供給されることもあってそういう設計のようですが、PCの場合、頻繁に接続する~外すを繰り返していると、きゃしゃなコネクタ部分がいかれそうな気配。
 
 と、そんなことを感じている中、読んだ記事「iPodを可能にしたAppleのデザイン至上主義」。ここの中で、「iPodの設計では、機械的な制約や生産・メンテナンスの作業効率による制約を考慮せず、デザインを最優先においてネジ選定を行った」という話があって、デザインの素晴らしさは分るのだけれど、そういうやり方を取っているとソニーの轍(→ブランド戦略&ソニータイマー)を踏むのでは?とちょっと思ったんですが。DellやGateway等々の参戦でコモディティ化・価格競争が始まると、幾らデザインが良くても性能や品質は度外視できないでしょうし。でも、今、元記事を眺めると肝心な部分が無いんですよね。記憶違いかな?と思ったんですが、言及記事のここら辺ここら辺を見ると、だいぶ記事内容が削除されている感じもします。クレームでもあったのかな?

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映画の中の音楽達 ~JMさんの企画にノッてみる(2)~

 (1)に引き続き、2題選んでツラツラと。
 
 
4. favoriteな音楽映画
 
 「映画秘宝」という、電車の中で読むには表紙とか中の写真がアレな、B級映画愛にあふれた雑誌があるのですが、そこで少し前に「至高のロック映画69本!」というのをやっていましたね。「Cut」だったかでもやっていた同様の企画に喧嘩を吹っかけている姿勢が素晴らしかったわけですが、これがなかなかポイントを押さえたセレクションなので、興味のある方は是非ご一見を。カルト寄り、ロックのみですが。
 
 さてさて、そこのセレクションともかぶりますが、まずは定番「ファントム・オブ・パラダイス」。名曲を多々残しているPaul Williamsならば劇中曲のグレードももっと高くできたのでは?と思うところもあるんですが、監督の才とWilliamsの悪魔的な快演が素晴らしいです。
 
 最近ならば、コレ、「ハイ・フィデリティ」。原作が音楽好きの間で話題だったので、読後の映画化でしたが、「映画化」というのはこうやるんだ!という見本みたいな仕上がり。映像化の際のバランス取り・改作の妙が光る出来上がりで、ラストのライブ・シーンもイイです。音楽に入れ込んでいる人間ならば涙無しには見れないですよ、まったく。ちなみに、バイト役で登場のJ.Black主演の「スクール・オブ・ロック」も音楽への愛情にあふれた佳品っぽいから、暇になったら見ておきたいと思っているところ。
 
 バンドマンの青春もので、地味ながら名作といえば、「ザ・コミットメンツ」&「バンドワゴン」。前者はアイルランドのダブリンでR&Bバンドを結成する若者達の話。Alan Parkerが監督しているだけあって、映画もしっかりした作りだし、演じているのも素人中心なのがいい味になってます。後者は、今度はアメリカのインディー・バンドがツアーに出るまでのお話。アメリカのバンド・ツアーは小さなバンで各地を巡るドサ周りの過酷な生活で有名なんですが、そんな一般的なリアルさがよく描かれてます。UKのバンドや日本のバンドもそうしたUSツアーの苦労をよく話してますね(小山田圭吾、バッファロー・ドーター、少年ナイフとか)。海外進出とか言っている日本の大御所たちに、そんな根性があるとは思えないのが面白いところ。そう言えば、大名作「ブルース・ブラザーズ」もそうしたドサ回りをネタにしています。
 
 
 
7. 映画の中のunforgettable music 
 
 これもイロイロありますよね。映画監督の中には音楽の使い方のセンスも抜群な人達がいて、そういう作品は忘れがたいものです。近年、映画のサントラ=名コンピレーションという方程式を作り上げたQuentin Tarantino。処女作「レザボア・ドッグス」を見た時の「恋はウガチャカ」(お馬鹿な邦題です)とか"Little Green Bag"の格好よさにはシビレました。「パルプ・フィクション」のUrge Overkillも、前から彼らのことが好きでしたが、あんなEPのナンバーを引っ張り出すとは!と。
 
 Alex Coxなんかも音楽愛が映画にいい影響を及ぼしてます。「レポマン」とか、「シド・アンド・ナンシー」とか。シドといえば、「グッドフェローズ」のラスト、"My Way"。Martin Scorseseも音楽センスは良くて、同じく「グッドフェローズ」で死体が次々に見つかるシーンでかかるDerek & The Dominos "Layla"の間奏インスト部分とかの使い方は素晴らしいです。
 
 大御所では、Stanley Kubrickも音楽使いが天才的ですよね。「2001年」のJ. StraussとかR. Straussなんて、今じゃパロディの常連になるくらい陳腐だけど、あんなドラマチックな使い方、なかなか思いつかないでしょ。「博士の異常な愛情」のラスト、"We'll Meet Again"の歌詞との合わせ方もオツだし、「シャイニング」でのBartockとかもうまい。
 
 Tarantino以外で、近年、曲使いが上手い監督といえば、ウォン・カーウァイですかね。未見ですが、「ブエノス・アイレス」のPiazzolaとか。傑作の「欲望の翼」のイージーリスニング系50'sバンドなんて、セカンドハンドの映画パンフレットで演奏者チェックして手に入れてしまいました。「恋する惑星」ラストで使っている、フェイ・ウォンによるThe Cranberriesカバーも最高。
 
 後は、Cohen兄弟なんかも、映画のクオリティと音楽使いがバランス取れています。監督作「ビッグ・リボウスキ」内、夢のシーンで舞い踊る中流れる"Just Dropped In"なんてさすが。やっぱり、当時サントラのゲットに走ってしまいました。
 
 他にはMike Myersですかね。彼が全部選曲しているのか知らないものの、「オースティン・パワーズ」連作での選曲眼は素晴らしいです。Quincy Jonesの"Soul Bossa Nova"なんて、パワーズのテーマ・ソングと思っている人の方が今では多いくらいでは?Wonder Mints、Posies、Matthew SweetにRedd Kross、Susanna Hoffs(ex-Vangles)といった面子(米国パワーポップの重鎮集結!)を集めて、さらに劇中用にバンドまで組むかっ飛ばしたセンスも涙もの。
 
 その他では、Dennis Hopper大暴れな「悪魔のいけにえ」の「2」の方。未だにリメイクされたり、映画史上の名作として名高い1作目に比べると、忘れ去られた2作目でありますが、テキサスつながりか場違いなカントリーベースのギターポップ夫婦デュオ、Timbuck3が流れるのに唖然とした記憶が。
 
 おまけにホラーつながりでは、Dario Argento監督の「トラウマ」。映画の最後で唐突にヒロインがバルコニーで歌うラストの曲が何だか良かったので、サントラを探しているんですが......日本でも当時若干輸入だったようで、宇田川町界隈でも見つからず。現地、イタリアを旅した時も探したんだけど見つからず。版元も突き詰めたんだけど廃盤のようだし、どなたかお持ちの方いらっしゃいませんかね?

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Live! Live! Live! ~JMさんの企画にノッてみる(1)~

 何だか今月~来月中頃までは非常な過密スケジュール期でして、ブログ書く時間にも汲々とする今日この頃。おかげで、ネット上の盛り上がり4月バカココログ内、音楽絡みのちょっとしたお祭りも、コメントorトラックバックすることなく過ぎ去って寂しい限りです。4/1は来年もまた来るんだし、ま、いいか。
 
 ということで、少々亀さんなのですが、Japan Music Blog総帥のJMさんの少し前の企画にトラックバックしてみようかと。ご本人にも「タイムリーに乗り遅れた方も、引き続き参加頂けるとうれしいな」とおっしゃっていただいていることですし。しかし、JMさんの更新ペースを見て、少しは爪の垢でも煎じて飲もうかなと思っているところです。

 トラックバック企画一覧を眺めてみましょう...
 
 
  1. ジャケット相似形を探せ!
  2. Impressiveなレコジャケ
  3. 最も○○だったLive
  4. favoriteな音楽映画
  5. 音楽雑誌を買え!
  6. 映画の中のunforgettable music
  7. 観たい!most desiredなLive!
  8. the encounter扉を開けた一枚
 
 
 
 音楽好きならば、一つのお題でご飯を3杯おかわりできそうなトピックスばかりなんですが、かたむけるウンチクの引き出しが多いわけではないので、幾つか選んでまとめ書きしてみます。 
  
 
3. 最も○○だったLive
 
 「最も○○」というのも、最近とんとライブに行っていないので難しいです。そこで、「最も○○」を「最初」、"the earilest"か"the first"とすると、「最初に行ったライブ」何だっけ?・・・・・・厳密な最初はN響コンサートですね。昔、「クラッシック・オンリー!」だった時代が5年ほどあったものでして。今もあるのか知りませんが、シーズン最初に3回セット、3,000円也で聞ける特別チケットがあって、発売日に行列して手に入れました。曲目は今じゃ記憶も定かじゃないんですが、マーラーの「巨人」とかブラームスの1番辺りのど定番だった気がします。日本のオケの中ではN響はレベル最高峰なんですが、意外と素人にも分るようなハズシ(特にブラスは目立つ)があって、日本のレベルもまだこれからなんだな~と思った記憶が。でも、海外演者の来日公演のチケットなんて高いし、すぐ売り切れだから、学生じゃ手が届きませんでしたわ。
 
 「ライブ」といえば「ポピュラー・ミュージック」じゃないんですか?とおっしゃる貴兄には、最初に行ったライブ=Black Grapeとお答えしておきましょう。今は亡き新宿Liquid Roomでのライブでしたねぇ。Happy Mondaysもその後、再結成ライブをフジで見ることになるんですが、ダンス担当の訳分らんメンバー、ベスの噂のマラカス持ったタコ踊りを拝めたので大満足だったけれど、発汗量がすごいライブでしたね。数日間耳が聞こえなくなるような音量を初経験だったので、ロック系ライブに通い続けると確実に聴力衰えるなぁと、変な感心をしたのは覚えてます。
 
 そう言えば、その前に見に行ってました。非クラッシックの初ライブはFishmansです。「空中キャンプ」で3人体制になる前だったので、ギターやキーボード=ハカセが拝めたという、今となっては貴重なライブでしたねぇ。でも、何かの放送録画用の公演だったようで、コンサートホールみたいな座席指定のハコだったので、盛り上がりも演奏もイマイチだった気がします。今となっては、その後もう一度だけ見ておきたかった!とりあえず、これが日本のアーティストの初ライブでもあります。
 
 野外ライブ初回は、苗場に移った1回目のフジ・ロック。最初に見たのは、ボアダムスかUAだった気が。また、行きたいけれど、所帯を構えるとシガラミが~というところですか。
 
 
7. 観たい!most desiredなLive!
 
 これは幾らでもある気がします。とりあえず、Nirvana。後は、The Pixies。正直言って、オリジナル・アルバムでは舐めていましたが、ベスト盤にくっついているライブ盤を聴いて、あ~ライブを一度観ておきたかったなぁ、と。上で書きましたが、Fishmansもダビーになった3人体制以降、「8月の現状」の頃のライブとかを観ておきたかったです。しかし、間違いなく、皆、今じゃ絶対観れないような面子です。
 
 加えて、アメリカにいながら見逃してしまったBeck+The Flaming Lipsの合体ツアー。日本にいた頃、Corneliusを引き連れたLipsのライブを観て、歌唱力と演奏力の実際を知っているんですが、やっぱり組み合わせの妙ですからね。もう一つ、Ron Sexsmithsの来日ライブを見に行ったんですが、その頃デビューしたスガシカオが前座だったのに見逃したことがアリ。前座のスガシカオ、見逃したのは今でもかなり後悔。これも観ておきたかった。
 
 基本的に、「もう観れないだろう」というラインアップになってしまいましたが、NirvanaやFishmansのような場合を除けば、再結成という可能性が無いことはないんです。その当時のマジックが戻ることはないとは思いますが。実際、Happy Mondaysなんか実物を観られるとは思ってもみなかったし。The Posiesも、「あ~もう観られないのか」リストの一員だったけれど、密かに活動継続で、少々寂しい入りの来日ライブを観に行くことができたし(でも、リズム隊バリバリのハードなノリのを、一度観ておきたいです)。個人的には、Echo&The Bunnymenも観ることができるとは思ってもいなかった一員。"The Cutter""Never Stop"等々、往年の名曲乱れ撃ちに涙しましたよ。何となく、Eaglesのライブに入れ込む親父達の気持ちが分った一瞬でした。ナニ、もうお前がオヤジだろ?そうですか、すみません。
 
 とここまで書いて、トラックバック欄を見ると、上にOOSAKAさん。そうかJohn Zornも観てみたいなぁと、何だかキリが無くなりますね。考えてみれば、名指揮者でもあった往年のクラシック作曲者達、マーラーとかR.シュトラウスとかも聴けるものなら聴いてみたいです。そうそう、オペラの初体験はPuccini"Tosca"、ミュージカルならば「レ・ミゼラブル」ですね。

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2004.04.10

「自分史上もっとも偉大なアルバムベスト50」を選ぶ 【TB募集中!】

 
 Doblogより引っ越してきました。以下の企画は、引越し前にいろいろな方にトラックバックをいただいた企画です。新たに興味を持たれた方、ぜひトラックバックにてご参加ください!
 
                        ***
 
 最近、本ブログもアメリカ生活ネタより、音楽・映画ネタの比率が増して来ています。その理由は簡単、新学期が始まって机に向かうだけの毎日なので、楽しみが部屋でかける音楽ぐらいなんですよ、あぁ。
 
 ということで、今回のお題「自分史上もっとも偉大なアルバムベスト」をトラックバックで作成、新たな音楽を僕に教え込んでください。僕の生活に新鮮な感動と潤いを分けてください。「あんたみたいなマニアと違って、あたしゃ~、"No Music No Life"な生活を送ってませんよ」と仰る皆様、今回は何と3種類、用意してご奉仕いたします。
 
 
 音楽マニアを標榜する方には: 【松】 ベスト50
 結構音楽好きだよという方には: 【竹】 ベスト25
 そんなに選べないよという方には: 【梅】 ベスト10
 
 
 細かい話は、下に書いてます。別に読まんでも構わないです。そういう話ということで。
  
                         ***
 
 え~、最近『「音楽史上もっとも偉大なアルバムベスト500」にケチをつけてみる』という心の狭さをアリアリと示す企画を、時々書いています。当然、「そんなに文句言うなら、お前のベストって何よ?」っていうような内なる声も聞こえてきた訳です。
 
 そこで、タイトルの企画。主旨は以下の通り。
 
 
- 曲単位ではありません、あくまでも複数曲入ったアルバム(ミニ・アルバム含む)でのセレクションです。 
 
-昔から10枚選ぶDesert Island Discという企画があるわけですが、音楽好きには全然足りん!ということで、若干増。本当は500枚選びたいんですよ~。でも、考えるの面倒だしね。
 
-あくまでも、「自分史的に」であって、「音楽史」なる抽象的なものは関係ありません.....って、ホラ、これでケチを付け返される心配も無し!自分の感性・思い出に従って選べばいいだけ、楽です。
 
-2枚組までは許容範囲。箱物(ボックス・セット)はペケ。ブートレグ・限定盤はアリ。ベスト盤は可能な限り除外してオリジナル盤を。
 
 
 ま、ルールは破るためにあるものとも言いますが。
 
 自分の結果は以下の感じ。今後思いついたら、ちょくちょくいじる予定なので、新たなアルバムが加わったり、今あるのが消えたりすると思います。1~2ヶ月程度でフィックス、最終決定版にして、各アルバムにコメントつけて記事にする予定。それまでは、ブログの上の方に置いておこうかな。
 
 ちなみに、ジャンルの壁を解決するために、その分野だけでベストが作れそうなジャンルについては、「枠」を作って1枚に絞ってます。春のセンバツの「20世紀枠」みたいなものですね、いろんな意味で何じゃそりゃという感じですが。今の場合、「クラシック枠」「ジャズ枠」「テクノ枠」「ヒップホップ枠」「サントラ枠」で各1枚ずつ。実は、枠外に他にも混じっている気もするんですが。まぁ、気にしない気にしない。
 
 ちなみに、順不同。
 
 
 1. Simon Turner - King of Luxembourg / Sex Apeal
 2. Nick Cave & The Bad Seeds / Live Seeds
 3. Bjork / Post
 4. The Pale Fountains / From Across The Kitchen Table
 5. Nirvana / MTV Unplugged In New York
 6. フィッシュマンズ / 空中キャンプ
 7. Echo & The Bunnymen / Songs to Learn and Sing
 8. The Velvet Underground & Nico
   / The Velvet Underground & Nico
 9. Nine Inch Nails / Downward Spiral
 10. Ron Sexsmith / Ron Sexsmith
 11. Dr. Octagon / Ecologyst
 12. Squeeze / Greatest Hits
 13. フリッパーズ・ギター / ヘッド博士の世界塔
 14. Wilco / Being There
 15. The Blow Pops / Charmed, I'm Sure
 16. John Zorn / Naked City
 17. Elliott Smith / Figure 8
 18. My Bloody Valentine / Loveless
 19. Big Star / The Third Album - Sister Lover
 20. Radiohead / Pablo Honey or OK Computer
 21. The Magnetic Fields
   / The Wayward Bus - Distant Plastic Trees
 22. Prefab Sprout / Life of Surprises
 23. V.A. (Hal Wilner) / Lost In The Stars
 24. Pavement / Crooked Rain
 25. The Smiths / Louder Than Bombs
 26. スピッツ / フェイク・ファー
 27. The Streets / Original Pirate Materials
 28. Talking Heads / Sand In The Vaseline
 29. Ben Folds Five / Ben Folds Five
 30. The Byrds / Mr. Tambourine Man
   or The Beach Boys / Pet Sounds
 31. The Flaming Lips / Soft Bulletin
 32. V.A. / Red Hot + Rio
 33. The Beatles / Magical Mystery Tour
 34. 椎名林檎 / 無罪モラトリアム
 35. The Pixies / Live Album from Death To The Pixies
 36. Bran Van 3000 / Discosis
 37. The Posies / Frosting On The Beater
 38. Tim Buckley / Lorca
 39. Blur / Modern Life Is Rubbish
 40. Aztec Camera / High Land, Hard Rain
 41. Parkinson D.C. / Albanige
 42. The Auteurs / After Murder Park
 43. The Doors / The Doors
 44. Matthew Sweet / Girlfriend
 45. 中村一義 / 金字塔
 46. (ジャズ枠) Albert Ayler Trio / Spritual Unity
 47. (テクノ枠) Aphex Twin / I Care Because You Do
   or Plug / Drum'N'Bass for Papa
 48. (ヒップホップ枠) De La Soul / 3 Feet High and Rising
 49. (サントラ枠) V.A. / The Return of Cult Fiction
 50. (クラシック枠) Gustav Mahler / Symphony No.2++
    (Giuseppe Sinopoli & Philharmonia Orchestra)

 
 "or"は選択を悩んでる最中のもの。最終的にどちらかを選ぶはず。異論・反論あるかとは思いますが、あくまでも「自分史上」なものでしてね(いやぁ~、便利かつ無責任な言葉だ)。
 

【過去に寄せていただいたセレクションへのリンク集】
 
梅: 『飛べる可能性についての一考察』
[ トラックバック日時:2004/02/15 02:12 ]

梅: 『here comes the calamity (Blog edition)』
[ トラックバック日時:2004/02/15 03:20 ]
松: 『here comes the calamity (Blog edition)』
[ トラックバック日時:2004/02/16 01:56 ]
 
松: 『≡ ○ と × ≡』
[ トラックバック日時:2004/02/15 08:17 ]
 
松: 『Gold Standard』
[ トラックバック日時:2004/02/15 09:32 ]

竹: 『技術・音楽・異業種交流の日々雑感』
[ トラックバック日時:2004/02/15 14:37 ]

梅: 『FiltrikR』
[ トラックバック日時:2004/02/15 16:39 ]

松: 『asian_pops_review』[ トラックバック日時:2004/02/15 21:19 ]

梅: 『~・~・かけるかなー・~・~』
[ トラックバック日時:2004/02/16 12:57 ]

竹: 『sweet bohemian』
[ トラックバック日時:2004/02/16 20:29 ]

松: 『+++ VoiCE +++』
[ トラックバック日時:2004/02/16 22:42 ]

竹: 『明日ハ晴レカナ、曇リカナ』
[ トラックバック日時:2004/02/17 01:28 ]

梅: 『音楽雑記』
[ トラックバック日時:2004/02/17 20:19 ]

梅: 『Backyard』
[ トラックバック日時:2004/02/18 00:27 ]

竹: 『Re:code』
[ トラックバック日時:2004/02/18 04:49 ]

松: 『別室』
[ トラックバック日時:2004/02/18 16:56 ]

松: 『From Basshead,To No One』
[ トラックバック日時:2004/02/18 22:51 ]

梅: 『サタケ家』
[ トラックバック日時:2004/02/19 00:55 ]

松: 『心の琴線―kokoronokinsen―』
[ トラックバック日時:2004/02/19 21:49 ]

竹': 『Handsome Restaurant』
[ トラックバック日時:2004/02/19 22:04 ]

松: 『Word...Life』
[ トラックバック日時:2004/02/20 00:23 ]

松: 『weblog Katt別館』
[ トラックバック日時:2004/02/21 00:37 ]

松: 『poco a poco』
[ トラックバック日時:2004/02/22 14:38 ]

竹: 『MAD LIFE』
[ トラックバック日時:2004/02/25 11:43 ]

梅: 『此処カラ何ガ見エル』
[ トラックバック日時:2004/02/26 04:21 ]

梅: 『Lovely Day☆』
[ トラックバック日時:2004/02/26 13:41 ]

梅’: 『502Records =otology=』
[ トラックバック日時:2004/02/26 21:43 ]

梅: 『FREE/AREA』
[ トラックバック日時:2004/02/28 01:12 ]

竹: 『marc-14-mn official blogsite』
[ トラックバック日時:2004/02/28 02:50 ]

松: 『戯れ言ですが』
[ トラックバック日時:2004/02/28 14:02 ]

梅: 『21世紀的な少年』
[ トラックバック日時:2004/02/28 15:54 ]

竹: 『だらだら』
[ トラックバック日時:2004/02/28 16:22 ]

松: 『di-bit blog』
[ トラックバック日時:2004/02/29 02:17 ]

?: 『※『傷』画数13画:大吉!』
[ トラックバック日時:2004/03/01 01:10 ]

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2004.04.05

王者の余裕

 何だか切羽詰った生活で、「オペ途中先生」(c吉田戦車)のように、やんなきゃいけないことを放っぽり出して遊びに行きたい気分。ブログに書きたい話はたまる一方です、まったく。

 ココログに引っ越してきてから、ブログ・サービス業者内を飛び越えたコメントやトラックバックをいただくことが増えて来て嬉しい限りですが、最近、あちこちでサービスが始まって何だか凄いことになってますね。百花繚乱というか、弱肉強食の戦国時代というか。
 
 先駆者の強みの「はてな」、それを追う「ココログ」、第3集団とそこから抜け出せるか「Livedoor」ってな感じでしょうか。面白いブログを探してウロつく方も、探さなきゃいけない場所が増えて大変です。とりあえず、最初は拠点にしようかと思っていた「はてな」、ここをブラブラしてみました。はてなは無料だから、広告で収入を得ているんですね。
 
 うん?
 
 
 
 hatenad.jpg
 
 
 
 
 広告欄に王者の余裕が漂ってます。

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